HANATABAは、ChatGPTなどのAIを活用した新たな学習支援サービス「どこでも自習室」を、5月10日にリリースした。
近年オンライン学習が急速に普及し、学生たちの学習スタイルが変化している。新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークやオンライン学習が一般化したことで、自宅での勉強がさらに重要となった。学習塾においても、生徒が自主的に勉強できる環境を整えることが求められている。
HANATABAでは、Zoomの運用を自動化する「tender」を提供しており、「どこでも自習室」はこのような背景をもとに学習塾向けに開発された新たなサービス。塾運営者がオンライン化に必要な機能を充実させ、自習室を提供することができる。小規模の学習塾や家庭教師など、個人でも簡単にオンライン自習室を運営できるように設計されている。
特長的な機能は以下の通り。
アドオンとして、ChatGPTをZoomのチャット欄で使えるようにする機能も提供されている。
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