ゲーム、お菓子、SNS、AIを授業で活用!? 児童生徒の意欲を引き出す実践をMIEEの教員らが解説
「Microsoft Education Day 2023『学びのカラフル大サーカス』」レポート

これまで教育とは相容れないとされてきた「ゲーム」「お菓子」「SNS」は、上手に活用すれば児童生徒たちの学習意欲の向上につながる。そんな画期的な授業を行ってきた実践事例が、2月26日に開催された「Microsoft Education Day 2023『学びのカラフル大サーカス』」のトークセッションで披露された。東京・品川のマイクロソフト本社で開催されたこのイベントは、マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)とバザールが主催する体験型の教育カンファレンスで、2023年は3年ぶりのリアル開催となった。本稿では、立命館小学校の正頭英和氏、埼玉県立本庄特別支援学校の関口あさか氏、佐賀県多久市教育委員会の福島学氏、静岡県立掛川西高等学校(当時)の吉川牧人氏、青山学院中等部の安藤昇氏の5名によるトークセッションを中心に、当日の模様をご紹介していく。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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