1人1台のiPadと電子黒板で実現する「生徒が夢中になる協働的な学び」とは?
第18回 EdTezhZineオンラインセミナー「生徒が夢中になる! 1人1台のiPadとAR・電子黒板を活用した協働的な学び」
児童生徒が夢中になる授業を行いたい──現場の先生は、誰もがそう願って授業に臨んでいる。第18回のEdTechZineオンラインセミナーでは、和歌山大学教育学部附属中学校 ICT教育主任 理科教諭の矢野充博氏が登壇。「生徒が夢中になる! 1人1台のiPadとAR・電子黒板を活用した協働的な学び」と題して、同校が導入しているiPadやアプリを駆使し、理科をはじめとする授業や部活動でARや電子黒板を活用する事例を紹介した。生徒が自らARコンテンツを制作することを通して、理科の単元の理解を深め、さらには部活動や学校行事での活用にも広がり、表現方法が増えていったという。また、電子黒板と「ロイロノート・スクール」を組み合わせることで、生徒の考えが深まり、教室に会話も生まれていった例も挙げられた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア