みんなのコードは、ビー・エム・ダブリューの「MINI」ブランドが展開するキャンペーン「BIG LOVE ACTION powered by MINI」において、第1期のWinnerに選出されたことを、9月26日に発表した。
「BIG LOVE ACTION powered by MINI」は、世代や性別、価値観、境遇など関係なく、誰もが平等にチャンスが得られる社会への実現に向けて、MINI Japanが主導するソーシャル・アントレプレナー支援のプロジェクト。
59のアイデアが応募され、その中から12のプロジェクトがファイナリストとして選出。7月29日に開催された「BIG LOVE Night」において、プロジェクト・オーナーによるプレゼンテーション・バトルを経て、最終投票の末にみんなのコードのプロジェクトが最多得票数を獲得し、第1期のWinnerとなった。
今後、みんなのコードはMINI Japanと「すべての子どもたちにデジタル・テクノロジー領域の選択肢が開かれている社会」の実現を目指して、プロジェクトを育んでいく。なお、プロジェクト期間は1年間を予定する。
みんなのコードが目指す「すべての子どもたちにデジタル・テクノロジー領域の選択肢が開かれている社会」の実現にあたっては、子どもがどんな状況下においても学べる教育拠点の拡充が必要であることから、同法人は10代の子どもたちが無料でデジタル機器を活用して表現可能な、学校でもなく家でもない、子どもたちの第3の居場所を3施設開設している。
今回の「BIG LOVE ACTION powered by MINI」への参加は、同法人が施設を運営している地域では公共の交通機関が発展しておらず、保護者に車で送り迎えをしてもらわないと利用できない子どもが多いことから、この問題の解決のために参加に至ったという。
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