アディッシュは、日本刑事技術協会との事業連携を9月15日に開始した。
同連携では、アディッシュが提供しているネットいじめ対策コンサルティング「スクールガーディアン」におけるサービスのうち、とりわけ警察との連携が必要になる場面で、日本刑事技術協会から助言を得たり、スクールガーディアンのスタッフへサイバー犯罪捜査に関する研修を行ったりといった連携を図っていく。
日本刑事技術協会による「スクールガーディアン」サービスの監修としては、警察連携が必要な緊急時の対応フロー整備や、悪質な書き込みに対する対応策の助言を行う。
「スクールガーディアン」スタッフへの研修では、おもにネットパトロールでの留意点や知見を共有するとともに、サイバー犯罪捜査の知見を共有する。
ほかにも、教職員向けコラボレーション型研修会の定期的な開催や、アディッシュと日本刑事技術協会の知見を融合させた啓発コンテンツの制作なども行っていく。
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