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新製品発表(PR)

毎日の学校現場で安心して使える、堅牢性に優れた「Dell Chromebook」最新モデルとは

 GIGAスクール構想によって全国の小中学校に配備された「Chromebook」。MM総研の調査[※1]によると、Chromebook(Chrome OS)を導入した自治体は全体の4割を超え、トップシェアとなった。その理由として、クラウド活用を前提とした共有機能が協働学習・創造的な活動を促す点や、コストパフォーマンスの良さ、起動時間の短さなどが評価されていると考えられる。本稿では Chromebook によってICT活用が広がった事例として、沖縄県の小中学校における取り組みを紹介する。あわせて、同自治体で採用された「Dell Chromebook」の特徴と、教育現場での使いやすさを追求した最新モデルの概要をデル・テクノロジーズの担当者に伺った。

Google Classroom を日常的に使うことで休校時も迅速に対応

琉球大学教育学部附属小学校・中学校の事例

 沖縄県におけるGIGAスクール構想では、那覇市や沖縄市をはじめとした多くの自治体が「Google Workspace for Education」と Chromebook を採用した。

 沖縄県唯一の国立小中学校である琉球大学教育学部附属小学校・中学校では、附属校としての使命・目的として「実験的・先導的な教育課題への取り組み」を実施している。2020年8月には「1人1台」環境として、小中学校で合計900台の Chromebook を導入した。

琉球大学教育学部附属小学校・中学校での Chromebook 活用の様子
琉球大学教育学部附属小学校・中学校での Chromebook 活用の様子

 沖縄県では新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年度に続いて2021年度も3回の休校を余儀なくされた。その際に活用されたのがこの Chromebook だ。琉球大学教育学部 学校教育教員養成課程 准教授の岡本牧子氏によると「琉球大学教育学部附属小学校・中学校の全学年で『Google Classroom』を使用し、休校中に情報共有や授業配信などを行った」という。

国立大学法人琉球大学教育学部 准教授 岡本牧子氏
国立大学法人琉球大学教育学部 准教授 岡本牧子氏

 小学校では、2021年の6月と9月の休校の際、4年生以上の高学年はオンライン授業を、3年生以下の低学年はオンデマンド学習を実施。同校では2020年度から学級ごとの Classroom で、子どもの日常が見られるように保護者へ向けて動画を配信していた。保護者も日ごろから動画配信などの操作に慣れていたことで、休校期間中のオンライン授業にもスムーズに対応することができたのだ。自宅にWi-Fi環境が整っていない家庭に対しては、琉球大学所有のモバイルルーターを貸し出すことで「学びを止めない」環境づくりを行った。これらの経験の蓄積により、2022年1月の休校時にはオンライン授業の対象を3年生まで引き下げられたのだという。

 また家庭に Chromebook を持ち帰る場合は、保護者向けの同意書とあわせて、子どもと一緒に読むためのセキュリティ学習のプリントを配付した。家庭での使い方については「動画ばかり見てしまう」といった保護者からの声も上がる中、同校においては持ち帰った Chromebook で YouTube を見られない設定にするなどの配慮を行っている。端末整備の課題として避けられない「児童生徒のセキュリティリテラシーやマナー」については「イタチごっこの部分がある」としながらも、「勉強に使う便利な道具」としての指導を行っている。

 休校期間終了後の分散登校時には、オンラインと教室の児童が一緒に授業を受けるハイブリッド型の授業に取り組んだ。岡本氏によると「登校再開後も、濃厚接触者の自宅待機や感染不安による家庭学習の要望に応える形で、授業をオンラインで配信し参加できるようにしている」など、休校時のオンライン授業で培ったノウハウをもとに、端末を積極的に活用している。

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信頼関係とコミュニケーション、校内研修が学校全体でのICT活用につながる

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この記事の著者

相川 いずみ(アイカワ イズミ)

 教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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