自動で調光してくれるBenQのアイケアモニターとライト
目に優しいモニター「GW2480T」と「GW2780T」、モニター掛け式ライト「ScreenBar Plus」
今回、吉金先生に使っていただいたBenQの「GW2480T」と「GW2780T」は、BenQが開発した目の健康を考えたモニターで、輝度自動調整(B.I.)や、ちらつきを抑えるフリッカーフリー、ブルーライト軽減機能などを備えている。さらに高さ調整や縦横に画面を変えられるピボットも簡単なため、子どもの成長や使うシーンに合わせて、モニター自体を調整できる点も評価が高い。
また、モニター掛け式ライトの「ScreenBar Plus」は、モニターの上部へ簡単に取り付けられるライトだ。場所を取らず、必要なときに手元のリモコンのボタンを押すだけの操作で、簡単にオン・オフができる。色温度や輝度も細かく調整可能で、画面に光が映り込まないデザインのため、子どもが机に向かって教科書やノートを置いて勉強する際にも最適だ。
――BenQのアイケアモニターを実際に使ってみて、良かった点を教えてください。
まず、高さが簡単に変えられること、左右に向きを変えられることですね。そして、スタンド部分も小さめで、広いスペースを必要としない点も気に入っています。ベゼルも小さいので、実際の画面の大きさよりもコンパクトな印象です。
それから、自動で明るさが変わる点が非常に良かったです。調光機能があっても、自分ではなかなか変えないですから。
また、持ち運びできる持ち手がついているのが便利ですね。縦横を変えられる点も使いやすく、学校で配信する際に、高さを簡単に変えられる点も重宝しました。ご家庭でもリビングや勉強部屋など、複数の部屋で使用する際に役立つでしょう。
――オンライン授業で子どもたちが使う際も、体操やワークショップなど、全身を映したい場合に便利ですね。
そうなんです、先ほどお話しした体育のオンラインジムでは、ヨガをはじめ、いろいろな体操をします。立ち上がって運動すると画面からかなり遠ざかってしまいますから、シーンにあわせて縦横・高さが柔軟に変えられるのはいいですね。
――ライトの「ScreenBar Plus」は、同様に自動調光してくれますがいかがでしたか。
ライトは、日中の明るい部屋では違いがわかりづらかったのですが、夜に使ってみると手元の明るさがよくわかりました。ライトも自動調光機能がとても便利です。大人もそうですが、子どもたちが自分で調節するのはさらに難しいですから。iPadの画面が暗くても平気なんですよ。熱中する子どもほど、自動調光機能が必要だと言えるでしょう。
また、USBで給電できる点も、電源が足りない人には最適ですね。リモコンのデザインもかっこよく、簡単に操作できました。
先ほどお話ししたように、ICTを活用する際は生産性だけでなく、健康面も配慮しなければいけません。でも、自分では調光を意識しながら使うことは難しいので、機器が自動で調節してくれればといいと、ずっと思っていました。「GW2480T」や「GW2780T」のようなモニターは、健康面も気遣っているので、保護者の方もモニターを選ぶ際は解像度だけでなく、アイケアの機能も考慮してほしいと思います。
さいごに
スマートフォンやタブレットが登場したことで、私たちの生活はそれ以前と大きく変わった。子どもから大人まで画面を長く見るようになった現在、これからは「画面との付き合い方」を考えていく必要があるだろう。
アイケアモニターの「GW2480T」「GW2780T」や、ライト「ScreenBar Plus」は、モニターやライトとしての本来の利便性はもちろん、目の健康を最大限に配慮している。長く画面を見る機会が増えるのであれば、子どもの姿勢や健康面を考えつつ、活用を検討してみてほしい。
アイケアモニター「GW2480T」と「GW2780T」、モニター掛け式ライト「ScreenBar Plus」
- ベンキュージャパン
- 「GW2480T」製品ページ
- 「GW2780T」製品ページ
- 「ScreenBar Plus」製品ページ
- 価格:すべてオープン価格