LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」の認定制度について、「2021年〈前期〉ロイロ認定ティーチャー」を募集することを発表した。エントリー期間は8月1日から9月30日まで。
「ロイロ認定ティーチャー」はICTを活用し、生徒主体の授業をデザインできる教員を認定する制度。GIGAスクール構想での学びを先導する教員を支援するために実施されている。2021年2月の開始以来、100名以上の認定ティーチャーが輩出された。
「ロイロ認定ティーチャー」になると、専用の研修やイベント、コミュニティに参加できる。また、他校の研修で講師として活躍したり、自分の実践を全国に紹介したりすることもできる。
対象となるのは、教員および教育委員会の関係者。8月1日から9月30日までのエントリー期間内に、専用応募フォームから授業案を提出する必要がある。それをもとに、認定審査が行われる。認定基準は「生徒が主体となる授業がデザインされていること」「ICTの利点を生かした授業がデザインされていること」の2点。
なお「ロイロ認定ティーチャー」の制度に関するオンライン説明会が、4月30日の19時よりYouTube Liveで行われる。
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