情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、「GIGAスクール構想時代のWebセキュリティ」と題した無料のオンラインセミナーを2月に2回に分けて開催する。
2月4日の15時~15時40分に開催する【入門編+】では、GIGAスクール構想におけるセキュリティ課題や解決策について、最新状況の紹介や導入事例を交えながら初心者にもわかりやすく解説する。
2月18日の15時~15時40分に開催する【導入・設定・運用編】では、デジタルアーツが提供する「i-FILTER(GIGAスクール版)」の導入や在宅学習時の動画視聴、深夜利生の制限の設定など、ICT環境の導入・運用担当者に向けた少し掘り下げた内容が紹介される予定。
どちらも事前登録制で参加無料。定員は先着順で100名までとなっている。参加申し込みは各セミナーの詳細ページから行うことができる。
「i-FILTER(アイフィルター)」は、Webでアクセスするコンテンツにフィルターで制限をかけることなどでセキュリティを担保する製品で、あらかじめブラックリストとして指定した有害サイトへのアクセスをブロックする機能のほか、デジタルアーツが整備するデータベース(ホワイトリスト)に安全なサイトとして登録されているサイトへのアクセスのみを許可するホワイト運用にも対応している。
後者は、ブラックリストの更新が間に合わない新規の脅威にも対応することができ、サイバー攻撃が増加する昨今において、学校における児童生徒・先生の安全をより確保することができる。
GIGAスクール版では、子ども見守りシステム、学校向け情報提供サービス「Dコンテンツ」、サイバーリスク情報提供サービス「Dアラート」などが付随している。
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