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音楽がテーマの初心者向けプログラミング教材「Ongaq JS ミュージック・プログラミング・クラブ」が公開

 コードナインスは、は音楽をテーマにした教材でプログラミングを体験・学習できるWebサイト「Ongaq JS ミュージック・プログラミング・クラブ」を、8月31日に公開した。

 「Ongaq JS ミュージック・プログラミング・クラブ」は、幅広い年代のユーザーが未経験でもプログラミングを楽しめ、意欲的に学び続けるきっかけとなるよう企画・開発された。

 プログラミングで音を操作する楽しさ、プログラムの結果を「聴いて」確かめられる分かりやすさを重視しており、年齢を問わず、未経験でもプログラミングを体験することができる。また、サポートを受けながらJavaScriptの一般的な文法でプログラムを書く体験ができ、そこで登場したプログラミングの重要な概念や考え方を学ぶことができる。

 メインの教材として公開されているのは、ドラムやベースの音を使って自分だけのビートをプログラムするコース。ユーザーは書き方の詳細な指示や解説を見ながらプログラムを書いて「音を1回だけ再生する」「キーボードを使ってドラムを演奏する」「同じテンポで音を繰り返し再生する」のような小さな課題に順番に取り組み、最終的に完成したビートをオーディオファイルとして保存できる。

「自分だけのビートをプログラムしてダウンロードしよう」コースの画面イメージ
「自分だけのビートをプログラムしてダウンロードしよう」コースの画面イメージ

 このほかにも、お手本のプログラムを書き写して楽曲をプログラムできるコースなどが公開されている。今後もコンセプトに沿った教材が追加される予定。

 個人で私的に利用する場合は、基本無料でチップを支払うチップ制が採用されている。企業・団体が公的な場所で授業・研修・ワークショップの教材等で利用する場合は、事前に利用形態や規模に応じた利用料を支払う必要がある。また、イベントの実施サポートやオリジナル教材の開発・監修なども対応している。

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https://edtechzine.jp/article/detail/4383 2020/09/01 17:10

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