atama plusとスクールTOMASは、スクールTOMASが中学校・高校内で運営する「学校内個別指導塾」を導入している全国の27校で、atama plusが開発・提供するAI先生「atama+」を活用し、家庭学習を含む学習支援サービスを提供していることを、5月26日に発表した。
「学校内個別指導塾」では、2019年7月から「atama+」を活用した個別指導に取り組んでおり、「atama+」を利用した生徒の成績向上や満足度に顕著な効果が表れたことから、4月より同塾での「atama+」の本格導入を決定し、すでに共立女子中学高等学校、芝浦工業大学附属中学高等学校など全国27校で「atama+」を活用した学習支援サービスを提供している。
生徒は、「学校内個別指導塾」および自宅で「atama+」を利用し、1人ひとりの理解度に応じてAIが個別に作成した教材で学習する。スクールTOMASの講師は、講師向け製品「atama+ COACH」で生徒の塾内外での学習状況をリアルタイムに把握しながらコミュニケーションをとることで、生徒の学習支援を行う。
なお、現時点では新型コロナウイルス感染症の影響による休校のため、生徒が自宅から受講するオンライン授業を行っている。
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