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軽井沢風越学園、生徒児童に伴走し学びの個別化を支援するコミュニケーション基盤を導入

 テクマトリックスは、2020年4月に開校した幼小中一貫校「軽井沢風越学園」向けに、統合コミュニケーションプラットフォーム+校務支援システム「typhoon(タイフーン)」を新規開発し導入したことを、5月21日に発表した。

 軽井沢風越学園に導入された「typhoon」は、子どもを中心に活動やイベントなど、子どもが体験するあらゆるタッチポイントを統合的に管理し、スチューデントジャーニー(Student Journey)を可視化するとともに、その情報を子ども・スタッフ・保護者が最大限に有効活用できる“統合コミュニケーションプラットフォーム+校務支援システム”として、4月1日に利用が開始されている。

 子ども自身が「typhoon」で学習計画や学びのふりかえり・記録をとり、スタッフおよび保護者がそれに伴走することで学びの個別化をサポートする。コミュニケーション機能によって、スタッフと子ども、学年の異なる子ども同士、スタッフと保護者、保護者同士の相互コミュニケーションが可能になっているほか、出席管理や保健関係・時数管理といった校務支援機能も備えている。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、自由に登校できない状況において、「typhoon」は子どもとスタッフ、および保護者をつなぐツールとして利用が進み、チャット形式のメッセージ送受信機能である「チャンネル」への投稿は、4月のシステム利用開始から1か月で6200件を超えた。

 同校の理事長である本城慎之介氏は、「子ども自身が学びのコントローラを持ち続けられる土台のシステムとしてtyphoonが進化していけるよう、スタッフ、子ども、保護者がアイディアを持ち寄って利用していきたいと思っています」と語っている。

 また、同校の校長である岩瀬直樹氏は「コロナ禍の中、オンラインのスタートとなった軽井沢風越学園。その中でtyphoonは子どもと保護者、学園スタッフの3者をつなぐプラットフォームとして力強く支えてくれています」と述べるとともに、「新しいかたちの学校、子ども自身の学びを支えるシステムとして、さらにtyphoonの可能性を探っていきます」とコメントした。

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https://edtechzine.jp/article/detail/3848 2020/05/22 15:47

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