メイツは、同社が提供しているタブレット型教材「英検アプリ」において、苦手問題を作成できるAIを搭載し、4月17日に提供を開始した。
「英検アプリ」に搭載されたAIは、同アプリに搭載している機能の1つである、診断テストの結果から「苦手リスト」を作成する機能の強化を目的としたもので、1万人近くの「英検アプリ」ユーザーの正誤データから、問題の単元、難易度を分析したデータを元に、利用者の学力に合わせた苦手リストを生成する。また、苦手問題の解答結果も正誤データとしてAIが読み取る。
日々の学習内容や生徒の習熟度によって、AIが作成する苦手問題の最適化が進むため、さらなる学習効率の向上が図れる。
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