SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

「1人1台」環境で実際に学んだ児童・生徒の声を集めた調査結果が発表

 Z会の野本竜哉氏が「学校で『一人1台』環境で1年以上学んだ児童生徒170名に実態を聞いてみた」(以下、本調査)と題した調査を実施、その結果を個人ブログで発表した。

 本調査は野本氏個人が直接つながりのある学校の先生を経由してアンケートを実施したもの。これまで1人1台の教育用端末がある環境で1年以上学んだことのある、現在中学生以上の生徒・学生を対象に行われた。

 2019年12月に文部科学省より発表された「GIGAスクール構想」には「児童生徒1人1台コンピュータ」の実現を見据えた施策が含まれている。しかし、「その1人1台環境で学んだ経験のある学習者の声があまり意識されずに、大人たちの都合で議論がなされている」と野本氏は感じており、実際の学習者である児童・生徒の生の声を聞くべく、本調査が実施された。

 なお、171名から回答を得ることができ、その内容には学校名や個人名、学年など個人の特定につながる情報は含まれていない。また、本調査は野本氏個人によるもので、所属組織を代表するものではないとしている。そして、個人的な調査ゆえに「回答者にはかなり偏りがあるため、研究者や事業者がより広範囲で正確性を担保した調査を『学習者』を対象として実施するきっかけになれば」と野本氏はコメントしている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/3137 2020/01/07 07:00

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング