atama plusは、増進会ホールディングス(Z会グループ)と、同グループにおいて進学塾などを運営する栄光において、atama plusのAI学習教材「atama+」を大規模導入することを軸とした業務提携契約を締結したことを発表した。
今回の提携によって、栄光が運営する「栄光の個別ビザビ」が新たに「atama+」を指導の中心においた教室を開校するとともに、133教室で「atama+」を導入し、その後さらに他の教室にも拡大していく。
Z会グループは、atama plus創業当初よりグループ傘下のZ会エデュースが運営する「Z会東大個別指導教室プレアデス」において「atama+」をいち早く実証・導入し、個別指導・集団指導の各ブランドで導入を進めてきた。
同じくグループ傘下のゼニスが運営する、映像×対話式トレーニングで学ぶ「大学受験ディアロ」でも「atama+」を導入しており、今後は同グループの教室事業に「atama+」の導入を広げていく。
「atama+」は、生徒が基礎学力を最短で身につけることを目的とした学習プロダクトで、生徒1人ひとりの「得意」「苦手」「伸び」「つまずき」「集中状態」などのデータを「アタマ先生」と名づけられたAIが分析し、それぞれに合った「自分専用レッスン」をつくることで、学習の効率化を図っている。
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