7月27日、富士通アイソテックと富士通クライアントコンピューティングの共催による「第16回 富士通パソコン組み立て教室」が、福島県伊達市にある富士通アイソテックの工場で開催された。この組み立て教室は2004年から毎年行われており、今年で16回目。「ものづくりとICT技術への興味を持ってもらうための社会学習の場を提供する」として、これまでにのべ350以上の家族が組み立てを体験してきた。パソコンの組み立てだけでなく、工場見学、プログラミング教室と、3つの体験が用意されている。筆者も、親子で実際のパソコン組み立てができる貴重な機会ということで、小学5年生の子どもと一緒に参加した。その体験レポートをお届けする。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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