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学校向け保護者連絡サービス「sigfy」が「スポット集金機能」を搭載、PTA会費や教材費に活用可能

 Fusicが運営する学校向け保護者連絡サービス「sigfy(シグフィー)」は、新たに「スポット集金機能」を提供開始すると4月8日に発表した。これにより、年1回など集金頻度が低い「PTA」「地域クラブ」「学校教材店」においても、コスト面の負担を抑えつつ、効率的に集金業務を行うことが可能となる。

 sigfyは、自治体や学校において、学校と保護者をつなぐ連絡・集金サービス。今回、必要なときに、簡単かつ低コストで集金できるスポット集金機能が新たに加わる。たとえば、PTA会費や大会出場費といった年1回だけの集金や、リコーダーや裁縫セットなどの購入希望者のみが対象となる教材費など、スポットで発生する集金ニーズに活用できる。

 スポット集金機能の2つのポイントは次のとおり。

必要なときだけ利用できるからコストが抑えられる

 口座振替の普及により、学校徴収金の現金集金は減少しつつある。しかし、PTA会費や地域クラブの費用、希望者のみが購入する教材費など、特定の対象者だけに集金が必要なケースについては、システムを導入するハードルが高く、今も集金袋を使った現金集金が行われている現状がある。たとえば、PTA会費を年1回集金する場合、学校との調整などで、PTA役員をはじめとする運営側に大きな負担がかかっている。スポット集金機能であれば、時間や場所を問わず、必要なときに必要な人だけを対象に直接集金ができるため、無駄なコストをかけず効率的に運用できる。

面倒な登録作業なしで、すぐに集金をスタート

 通常、集金を実施する際は、事前に集金対象者のリスト作成や登録作業が必要になることが多く、これが大きな負担となる。特に「年1回の集金」「希望者のみの集金」では、事前準備の負担が大きく、スムーズな集金実施の妨げになることがある。こうした状況において、スポット集金機能を活用することで、集金対象者は事前登録不要でスマホから直接支払いができ、集金実施側は支払い状況をリアルタイムで確認することが可能。さらに、集金にかかる学校との調整や集金対象者のリスト作成、集計作業も削減できる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12367 2025/04/11 12:15

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