東京学芸大学 附属学校情報教育部は、2023年度 公開セミナー「GIGAスクール構想とデジタル・シティズンシップの現在と未来」を12月9日にオンライン(Zoom)と対面のハイブリッド形式で開催する。対面会場は東京学芸大学附属小金井小学校(東京都小金井市)。
同セミナーでは、7名の教員による実践研究発表や、国際大学GLOCOM 准教授・主幹研究員の豊福晋平氏による講演、「プログラミング」「AI」「端末日常活用」の3つのグループに分かれたグループディスカッションが行われる。
実践研究発表
- 「「情報I」におけるプログラミング教育の実践紹介」附属高等学校 飯田秀延教諭
- 「プログラミング教育とシティズンシップ」附属世田谷小学校 河野広和教諭
- 「情報社会のつくり手としての意識を高めるための取り組み」」附属竹早小学校 中村亮太教諭
- 「生成AI×学習者用デジタル教科書」附属小金井小学校 鈴木秀樹教諭
- 「知的障害特別支援学校におけるAIロボットを活用した会話支援の実践」附属特別支援学校 藤原瑞基教諭
- 「グラフを読み取る アナログとデジタルの良いとこ取り ~5年理科「ふりこ」より~」附属大泉小学校 大出幸夫教諭
- 「「おしゃべりチャネル」を通した日常的な情報発信」附属小金井小学校 小池翔太教諭
講演
- 「GIGAスクール構想とデジタル・シティズンシップの現在と未来」国際大学GLOCOM 准教授・主幹研究員 豊福晋平氏
開催日時は12月9日の13時~16時30分を予定している。定員はオンラインが50名、対面が30名で、それぞれ先着となる。オンライン・対面共通の会費として資料代の1000円が必要。
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