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執筆記事
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2020/06/25
Withコロナの時代にアップデートを迫られる教育現場と教師たち〜広尾学園が実践するオンライン授業の成果と将来展望
ITエンジニア・プログラマのための求職・学習サイト「paiza(パイザ)」。33万人が利用するこのサイトでは、求職者と求める企業のミスマッチを防ぐためのスキルチェックとともにWebブラウザ上で動画を見てすぐにプログラミングできる学習の仕組み「paizaラーニング」を提供。1200を超える動画と約1400問の演習問題を、ユーザーあたり月額980円(税別)の購読料で配信している。paizaラーニングには教育機関向けに無償で提供される「学校フリーパス」のメニューがあり、先日これを積極的に活用している...
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2020/06/24
自ら試行錯誤する学びの体験をオンライン授業でも~広尾学園が実践するプログラミング学習で得られた効果とは
33万人が利用するITエンジニア・プログラマ専門の総合求職・学習サイト「paiza(パイザ)」。2013年に転職向けのサービスとしてスタートしたpaizaはその後、Webブラウザ上で動画を見てすぐにプログラミングできるような学習の仕組み「paizaラーニング」を提供するようになる。現在は1200を超える動画と、約1400問の演習問題があり、毎月25程度の問題が追加されている。ユーザーあたり月額980円(税別)から利用できるサービスであるものの、教育機関向けには全講座を無償で提供する「学校フリー...
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2020/03/05
脱SkypeとAI活用で、より高付加価値な英会話学習環境を提供する「ネイティブキャンプ」
インターネットを通じて外国人講師から英会話のマンツーマンレッスンを受けられる「ネイティブキャンプ」。24時間365日、パソコンやスマートフォンからいつでも何度でもレッスンを受けられるのが特徴だ。オンライン英会話サービス事業者にはレッスン時にSkype利用を促すものも多いなか、「ネイティブキャンプ」は独自システムの開発により、ブラウザだけで完結するサービスを業界でもいち早く提供した。
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2020/03/02
中国の英語教育にAI活用はあたり前~英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX」に見る中国と日本の英語教育の差
近年、人口減少による外国人労働者の増加、インバウンド海外旅行者の増加、企業のグローバル展開などといった日本社会の国際化により、英語などの外国語の習得が重視されるようになっている。採用や待遇の目安の一つとしてTOEICなどの英語民間試験のスコアを使用する企業が増え、2019年11月1日に延期が発表されたものの、将来の大学入学共通テストでは英語の民間試験の導入が予定されている。このような背景の中、テクノロジーを活用し、語学教育に役立てるという動きが注目されている。
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2019/12/12
日々の学習データからAIが最適なカリキュラムを作成してくれる、英語学習のオールインワンプラットフォーム「POLYGLOTS」
スマートフォンで英語を学べるアプリ「POLYGLOTS(ポリグロッツ)」は、2014年の登場から現在までに130万以上インストールを獲得し、今なおアプリストアの上位に位置する定番アプリだ。本稿では、着々とサービスを拡充しつづける「POLYGLOTS」の成長の軌跡や技術的背景などについて、株式会社ポリグロッツ 代表取締役 山口隼也氏と、CTOの菊池大輔氏に話を伺った。