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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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EdTechZineオンラインセミナー

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ニュース

a.schoolが学校向け探究学習ソリューションを拡大、経産省「探究・校務改革支援サービス体験会」にも出展

 a.school(以下、エイスクール)は、探究学習をめぐる学校現場のさまざまな課題解決に向け、学校向け探究学習ソリューションの展開を拡大することを、8月18日に発表した。対象は、学校および教育委員会、自治体、企業。その一環として、8月19日(大阪)および8月21日(東京)に、経済産業省主催の「探究・校務改革支援サービス体験会」に出展する。

 エイスクールは、学校現場における探究学習の課題解決に向け、授業で使用する教材・プログラム、部活動、教員研修、学校コンサルティングなどのサービスを展開している。ブースでは、各種デモ体験や同社代表・スタッフとの交流機会を用意。また、学校・企業を対象に、同社サービス・プログラムの導入に関する個別オンライン相談も対応している。

 同社の学校向け探究学習サービスは次のとおり。

サービス1.オリジナルの探究学習プログラム

 小学生から高校生まで、子どもたちが主体的に考え、表現し、実践する探究学習プログラム シリーズ(全60種類以上)を独自に開発・提供している。

職業(おしごと)を軸にプロジェクト形式で学ぶ「なりきりラボ」「おしごと算数」

 30を超える職業(おしごと)をテーマに、探究力と創造力の芽を伸ばすプログラム。1つのテーマを約2カ月かけてじっくり探究し、企画制作や表現・実践に取り組むプロジェクト型学習(PBL)を取り入れている。手軽な知識習得ではなく、実体験を伴う深い学びを重視している。

  • 対象学年:小学生〜中学生(一部プログラムは高校生向けにも提供可能)
  • コマ数:4〜16コマ程度(プロジェクト形式の連続型授業)
基礎的な探究スキルを育成する「探究道場」

 「問い」「観察」「発想」「議論」「表現」など、探究学習に必要な8つの基本スキルを体系的に習得できるプログラム。児童生徒の課題や育成目標に応じて必要なプログラムを部分的に導入できるため、学校の探究カリキュラムへ柔軟に組み込みやすい構成となっている。

  • 対象学年:小学生〜高校生
  • コマ数:2コマ〜実施可能(モジュール型のプログラムのため、導入形式を柔軟に調整可能)

サービス2.オンライン探究部活動「プロジェクト部」

 中高生がオンラインで全国の仲間とつながり、自分の興味関心をとことん探究できる、新しいカタチの部活動。建築・音楽・ラジオ・絵本・動画・フードなど、さまざまなテーマでのプロジェクトに加え、日経新聞・学研・ロッテなどの大手企業との共創プロジェクトも多数展開している。活動は全国規模で行われており、学校単位・自治体単位での公式導入によって、部活動の外部委託化だけでなく、校内の探究学習の取り組みをより一層推進することが可能となる。

  • 対象学年:中学生〜高校生
  • 導入形式:放課後の活動(Zoomを活用した週1回のオンライン活動が主軸)

サービス3.探究学習ファシリテーター養成講座「探究PLAYers!」

 全国の教員・教育関係者300名以上が受講してきた、探究学習のオンライン研修コース。授業設計・運営のスキル習得にとどまらず、教員自身が「探究者」として成長することを重視している。講師陣による映像講義を通じて第一線の知見に触れながら、探究的な授業づくり・学校づくりを体系的かつ実践的に学べる。

  • 対象:教員・教育関係者

サービス4.学校法人向けコンサルティング「探究アドバイザリー」

 学校法人向けに、定期的なコンサルティングを実施している。「探究する学校づくり」の全面支援(経営・組織課題の解決)や、「3年間の探究学習カリキュラムの設計・運営」支援を主な内容としている。三菱みらい育成財団などの助成金や、DXハイスクール・SGH・SSHといった国・自治体の指定・認定に基づく予算の活用もできる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12886 2025/08/19 16:00

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