ミカサ商事は、教職員向けICT活用セミナー「AIを活用した国語科教育~文部科学省のガイドラインを踏まえて~」を、8月5日にオンラインで開催する。参加費は無料。
国語科教育は、語彙力や言葉遣いのほか、言語を使って書く力や読み取る力、頭で思考する力や判断する力など、非常に幅広いものといえる。AIの登場によってこの国語科教育というものが大きく揺り動かされる時代になり「生成系AIを使うと考える力が育まれないのでは?」「表現する力が衰えるかもしれない?」など、世の中でさまざまな懸念が広がっている。
同イベントにはICT×国語科教育の第一人者である都留文科大学文学部国文学科教授/語学教育センター長の野中潤氏が登壇し、今回のテーマについて深掘りしていく。野中氏の豊富な実践経験に裏打ちされた国語科教育×AIのアイデアが学べるほか、自分だけでなく未来の教員養成についてのヒントも得られる。また当日は、野中氏が直接参加者の質疑に応える。
開催日時は8月5日の20時~21時30分で、Google Meetを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア