Globee(グロービー)は、同社が提供するAI英語学習アプリ「abceed(エービーシード)」の中学・高校の導入生徒数が昨年対比2.5倍になったことを、6月23日に発表した。
「abceed」は「学習量×学習効率を最大化する」というミッションに基づき作られたAI英語学習サービス。700タイトル以上の人気英語教材の中から、一人ひとりの英語力を上げるために最適な単語や問題をAIがおすすめすることで、学習効率を高める。
Globeeは令和3年度より三省堂と協業し、全国の中学・高等学校にAI英語学習アプリ「abceed」の導入を進めてきた。教科書の他にも単語帳や辞書、英検教材やラダーシリーズなど、幅広い英語教材を使用できる点が、導入数増加の大きな理由の1つとなっている。
また同社は、教員向けの管理画面である「abceed for school」の提供も行っている。クラス別・生徒別の学習状況や学習成果の確認、課題配信などの対応がWeb上で完結でき、英語科目におけるICT教育の支援を実現する。
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