神奈川県立有馬高校、高校生が運営する「寺子屋ISHIZUE」と探究授業モデルの研究開発を実施

　ISHIZUEが提供する、高校生が中学生に学校では学べないことを教えるオンライン塾の「寺子屋ISHIZUE」は、2022年12月〜2023年1月にかけて、神奈川県立有馬高等学校にて探究授業モデルの研究開発を行ったことを、5月15日に発表した。

　「寺子屋ISHIZUE」は、 学校の教育に疑問を抱いた3人の高校生が2020年10月に始めたオンライン塾で、高校生だけで構成された講師陣が、オンラインにて授業を行っている。この活動の普及・研究の一環として、同社は全国の高校を対象に出張授業の申し込みを受け付けている。

　今回はその第一弾として、有馬高等学校の生徒に授業体験を実施した。

　「寺子屋ISHIZUE」の講師がメンターとして、実際に同校を訪れて授業作成の指導を行った。「授業を行うとはどういうことなのか？」の理解から始め、実際に授業を作成し中学生に向けて実施した。