絵文字を入力してみよう！
Chromebookのソフトキーボードには2000種類以上の絵文字が収録されています。左下にある「スマイル」ボタンから絵文字入力に切り替えられます。
絵文字カード
「絵文字カード」とは、絵文字を「Google Jamboard」の付箋機能と組み合わせて、絵カードとして使うことです。
「絵文字カード」の作り方
「付箋」→好きな絵文字を入力して作成できます。
絵文字を集めて語彙力アップ！ 絵は同じでも見方はそれぞれ！「絵文字集め」
「絵文字集め」とは
絵文字カードを条件に合わせて集めることです。
使用アプリ
- Google Jamboard
展開
（1）課題設定
先生
みなさんはこれまでに手書き入力やキーボードでひらがなやカタカナ、漢字、アルファベットや数字をコンピューターに入力してきましたね。しかし、何か忘れていませんか？ みなさんがよく使っている文字のひとつに絵文字があります。今回のめあては「絵文字カードを集めよう」です
（2）好きに作る
ソフトキーボードにはたくさんの絵文字があります。どのような絵文字があるかを知るために、好きな絵文字を選んでたくさんの絵文字カードを作ってみましょう。
（3）チーム作り
絵文字カードが作れたら、仲間だと思う絵文字を集めてグループにしてみましょう。できたグループには名前をつけて、友だちと見せ合いましょう。どのようなチームができましたか？（例：「おかし」「どうぶつ」など）
（4）言葉集め
同じ「ひらがな・カタカナ１文字」から始まる言葉を集めましょう。ここでは五十音の行ごと（あ行、か行など）に班分けをしています。また、同じ絵文字であってもさまざまな意味として捉えられるのでここがセンスの見せ所ですよ。
（5）カード名
カードが集まったらそれぞれのカード名を書きましょう。手書き文字でももちろんよいですが、今回は「テキストボックス」を使ってみましょう。
テキストボックスでの入力方法
「テキストボックス」を選択→画面をタップ→「縦3点リーダー」→「編集」→「手書き入力」→「サイズと位置の調整」で、テキスト入力できます。
（6）共有
さあ、どんな言葉が集まったのでしょうか。協力するだけでなく、競争するのも面白いですよ。
（6）まとめ
学習のまとめとして以下のことを押さえましょう。
- 絵文字カードの作り方
- テキストの挿入方法
- 絵文字はたくさんの意味を持っていること
【ちょいタシ】アルファベットごとに集める
条件をアルファベットにすることで、英単語集めとして応用することもできます。
