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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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低学年でもできますよ! 誰でも簡単GIGA端末活用術 Chromebook編

低学年の児童にとって複数・範囲選択は難しい?「ドット絵」で楽しく1人1台端末の操作を身につけよう

低学年でもできますよ! 誰でも簡単GIGA端末活用術 Chromebook編 第14回

 GIGAスクール構想により、1人1台端末が実現しました。これまで特別な存在だったコンピューターが当たり前の文房具として使われ始めています。しかし、実際の学校現場でうまく活用できているか、不安を感じている先生も多いのではないでしょうか。特に小学1年生や2年生は、そもそもコンピューターの操作ができないと思われがちです。ですが、そんなことはありません。できることはたくさんあります。本連載では、低学年担任ならではの問題や困りごとを解決する実践を、「低学年でもできますよ!」を決め台詞に紹介していきます。今回は、範囲選択(複数選択)の操作を学べる授業実践をお届けします。

はじめに

 表を使えるようになると、たくさんの情報をまとめるシーンが度々出てきます。その際、一度にたくさんのセルを選択する必要があります。そのようなときは、キーボードを使うと便利です。セルの結合(第8回記事参照)でも使った「シフト+矢印キー」での範囲選択(複数選択)をはじめとするキーボード操作はとても汎用性の高い必須操作です。低学年の間に確実に習得しておきましょう。

キーボードを使った範囲選択操作

 「Shift」キーを押しながら矢印キー(→)でカーソルを移動させます。

キーボードを使った範囲選択操作 キーボードを使った範囲選択操作
キーボードを使った範囲選択操作

範囲選択はお手のもの! 楽しむ中でスキルが身につく!「ドット絵Lv.1」

「ドット絵Lv.1」とは

 「ドット絵」は、小さなマス目に色を置き、それを並べ合わせて表現した絵のことで、コンピューター上における画像の表現方法のひとつです。

「ドット絵Lv.1」
「ドット絵Lv.1」

使用アプリ

  • Googleドキュメント

展開

(1)課題設定

先生
表に文字や数字を入れた後で、大きさや色、マスの色などを変える場合、一つひとつ変更しようとすると、とても時間がかかります。そんなとき、セルをまとめて選べたら便利ですよね。コンピューターならできますよ。今回のめあては「ドット絵を作ろう」です
「ドット絵Lv.1」の課題設定とめあて 「ドット絵Lv.1」の課題設定とめあて
「ドット絵Lv.1」の課題設定とめあて

(2)表の挿入

 はじめに表を挿入(第8回記事参照)して16×16の広さを用意しましょう。正方形以外のドット絵を作りたい場合も、基本的にはこの広さの中で作りたい内容(ドット絵)に合わせて使う部分を決めます。

16×16の広さの中でドット絵を作る
16×16の広さの中でドット絵を作る

 16×16にする理由はコンピューターにとって「きりのよい数字」だからです。特に昔のゲームなどで使われる画像は、8の倍数である16×16や32×32といったサイズで描かれていました。詳しくは以下の動画で詳しく説明されているので、興味がある方はご覧ください。

 今回は、目盛りとなる行と列を1行・1列ずつ追加して17×17の表を挿入しましょう。表が画面からはみ出てしまう場合は「ズーム」で75%の大きさに調整し表示してください。

17×17の表を挿入し、75%の大きさで表示 17×17の表を挿入し、75%の大きさで表示
17×17の表を挿入し、75%の大きさで表示

(3)数字入力

 一番上と左の列と行に目盛りの数字を入力しましょう。数字は中央寄せにしておくときれいですね。

目盛りとなる数字を入力する 目盛りとなる数字を入力する
目盛りとなる数字を入力する

【ちょいワザ】列と行の覚え方

 列と行はごっちゃになってしまうことが多いので、最初にしっかり押さえましょう。ひらがなの形から、列は「れ」の字に縦棒があるため縦方向、行は「き」の字に横棒があるため横方向だと覚えましょう。

列と行の覚え方
列と行の覚え方

(4)カラーバー

 練習を兼ねてカラーバーを作りましょう。横1行を範囲選択します。その状態で塗りつぶしの色を好きな色に変更しましょう。できたら縦1列でもやってみましょう。

塗りつぶしの色の変更操作

 範囲選択→3点リーダー→ペンキ(背景色)から色を選びます。

塗りつぶしの色の変更操作 塗りつぶしの色の変更操作
塗りつぶしの色の変更操作
カラーバーを作る様子
カラーバーを作る様子

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範囲選択はお手のもの! 楽しむ中でスキルが身につく!「ドット絵Lv.1」続き

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この記事の著者

林 孝茂(ハヤシ タカシゲ)

 兵庫教育大学附属小学校教諭。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程在籍。ICT夢コンテスト2020優良賞受賞。Type_T(とにかくやってみるプログラミング教育ティーチャーズ、NPO法人タイプティ)メンバー。著書に『逆引き版 ICT活用授業ハンドブック』(共著、東洋館出版)、『事例と動画でやさし...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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