Google for Educationは、教育関係者向けのオンラインセミナー「GIGA 時代の新たな学びを考えるオンラインセミナー ~春日井市の最新事例から見る授業・校務・研修のDX~」を、3月18日に開催する。参加費は無料。
学校現場では「一人ひとりの子どもを主語にする学校教育」の実現に向けて、クラウドと1人1台端末を活用した児童生徒の学びのアップデートが進んでいる。この学びの実現のためには、ICTを活用した教員による創造的な授業づくりだけでなく、それらを支えるための教員の働き方改革が求められる。
今回のセミナーでは有識者がクラウドを活用した授業・校務・研修のDXのポイントなどを解説した上で、「非同期・分散+協働」をキーワードに授業づくりと働き方改革を推進している現場の教員が実践事例を紹介する。
授業・校務・研修を切り離した業務として捉えず、クラウドと1人1台端末をフル活用して三位一体でDXを進めていく方法を考える場となる。
開催日時は3月18日13時~14時40分で、YouTubeを使用して行われる(見逃し配信あり)。全国の学校現場、都道府県および区市町村の教育委員会の研修やICT推進の担当者など、興味があれば誰でも参加できる。参加には事前の申し込みが必要で、締め切りは3月17日の17時。
プログラム
- 一人一人の子どもを主語にする「非同期・分散+協働」の学びとは/東京学芸大学 教育学部 教授 高橋純氏
- 実践事例紹介/愛知県春日井市立高森台中学校校長 水谷年孝氏、同校教諭 小川晋氏
- パネルディスカッション/高橋純氏、水谷年孝氏、小川晋氏
- 学校(授業・校務)DX に役立つツール デモンストレーション
- 授業・校務・研修の DX を進めていく上でのポイント/高橋純氏
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