全国ICT教育首長協議会は、自治体関係者や教育委員会関係者、学校関係者を対象とした「第7回GIGAスクール対応オンライン研修会」を2月15日に開催する。参加費は無料。
全国ICT教育首長協議会は、ICT教育を推進している全国約130の自治体首長で構成される非営利の協議会。
今回の研修会はスペシャルプログラムとして、日本のICT教育のトップランナーが登壇する。令和5年度全国学力・学習状況調査でのMEXCBT活用や学習eポータル、教育データ利活用、プログラミング、協働的な学び、個別最適化学習、次世代型オンライン学習など、教育環境は誰もが考えつかないスピードで変化する中、官民の有識者が今後の教育のあるべき姿について提言する。
開催日時は2月15日の14時30分~16時30分で、Zoomを使用して行われる。定員は先着300名で、先着順となる。参加対象である自治体関係者や教育委員会関係者、学校関係者であれば、誰でも無料で参加できる。申し込みは全国ICT教育首長協議会のWebサイトで受け付けている。締め切りは2月12日。
当日のプログラム
- 文部科学省初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチームリーダー 武藤久慶氏「令和 5 年度主要施策とGIGAスクールで変わる教育」
- 東京都渋谷区長 長谷部健氏「日常的・自立的な ICT 活用と教育ダッシュボードを利活用した『Well Being』を目指して」
- 日本マイクロソフト株式会社 執行役員 文教営業統括本部長 中井陽子氏「GIGAスクールで実現する未来の教育」
- 一般財団法人 日本視聴覚教育協会長 大久保昇氏「日本 ICT 教育アワード審査委員長から見た GIGAスクール先進自治体の取り組みと新しい学びの可能性」
- 全国ICT教育首長協議会長/佐賀県多久市長 横尾俊彦氏「協議会が考える ICT 教育の未来」
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