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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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EdTechZineオンラインセミナー

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教育現場でのICT活用事例紹介(高等学校)(AD)

生徒主体の学習が進む! 英語力に合わせて3段階のレベルを切替可能な「ブリタニカ・オンライン中高生版」

東京女学館高等学校「ブリタニカ・オンライン中高生版」導入事例

自分の英語力に応じてレベルを調整できるデジタル教材

 ここで活用されたのが、同校でiPadとあわせて導入された「ブリタニカ・オンライン中高生版」だ。

 ブリタニカ・オンライン中高生版には、日本語の「ブリタニカ・オンライン・ジャパン」と、英語の「Britannica School」という2つの百科事典、さらに著作権処理済の画像データベース「Britannica IMAGEQUEST」が収録されている。オンラインで閲覧でき、インターネット環境さえあれば、端末の種類を問わずWebブラウザから利用可能だ。いずれも専門家が執筆・編集をしており、信頼性のある最新の情報を入手することができる。

iPadのブラウザから閲覧できるブリタニカ・オンライン中高生版
iPadのブラウザから閲覧できるブリタニカ・オンライン中高生版

 生徒の一人、R.Nさんはオセアニアにある小国ツバルの担当となった。まずは、Britannica Schoolを使って、人口や首都などを調べるところからスタート。

 「最初は国の基本情報を調べて、たくさん載っている図や写真から情報をどんどん集めていきました」(R.Nさん)

国際学級 高校1年生のR.Nさん。SDGsや起業にも興味があり、「将来は人種差別や経済格差といった課題を解決する仕事を目指したい」という
国際学級 高校1年生のR.Nさん。SDGsや起業にも興味があり、「将来は人種差別や経済格差といった課題を解決する仕事を目指したい」という

 その際、重宝したのがBritannica Schoolに用意されている「Elementary」「Middle」「High」の3段階のレベルだ。それぞれ英語圏の小学生・中学生・高校生向けのレベルに設定されており、自分の理解度に合わせて3つのレベルを自由に切り替えることができる。R.Nさんも「少し内容が難しいと思ったらレベルを下げて、もっと詳しい情報を知りたいと思ったら上げる」といった使い方をしていた。

英語力に合わせて3段階のレベルを自由に切り替えられる 英語力に合わせて3段階のレベルを自由に切り替えられる
英語力に合わせて3段階のレベルを自由に切り替えられる

 一方、ポルトガルを担当したY.Tさんは、基本情報を調査した後、経済についてじっくりと調べていった。「産業や経済を調べる際は数値が重要ですが、Britannica Schoolには細かい数値やグラフも掲載されていました。また、2021年の最新データだけでなく過去のデータも用意されていたので、近年の変化を比較できた点もよかったです」(Y.Tさん)

同じく国際学級 高校1年生のY.Tさんは弁護士志望。「中学入学時は苦手だった英語の理解が年々深まっていくのが楽しい」と話してくれた
同じく国際学級 高校1年生のY.Tさんは弁護士志望。「中学入学時は苦手だった英語の理解が年々深まっていくのが楽しい」と話してくれた

 さらに「国について調べる際、インターネットではいろいろなサイトを探し回らないといけないのですが、Britannica Schoolには各国の基本情報から最新のニュースまで細かく掲載されているので、スムーズに調べられました」と、使いやすさを語ってくれた。

写真や動画の資料も豊富なBritannica School
写真や動画の資料も豊富なBritannica School

 30分ほど個人で調べた後、同じ国や地域を担当する生徒同士が情報を交換し、取材に向けて打ち合わせなどを行った。

iPadを見ながら打ち合わせを行う生徒
iPadを見ながら打ち合わせを行う生徒

 生徒たちは、調べる際にはiPadとBritannica Schoolをフル活用した上で、情報をまとめる際には用意されたプリントに書き込んでおり、デジタルとアナログをシームレスに活用している姿が印象的だった。

Britannica Schoolで調べた内容をプリントに書き込んでいく
Britannica Schoolで調べた内容をプリントに書き込んでいく

幅広い授業で活用できるブリタニカ・オンライン中高生版

 ブリタニカ・オンライン中高生版は、百科事典と学習コンテンツを収録したオンラインのデジタル教材だ。各分野の専門家によって執筆された、日英合わせて29万以上の項目が掲載されている。専用アプリが不要のWebブラウザ版のため、学校はもちろん家庭や校外での利用もできる。同時アクセス数は無制限で、多人数での協働学習でも利用しやすい。

 今回の授業で利用した英語版のBritannica Schoolは、英語圏の学生向けに作られた百科事典で、ネイティブの専門家が執筆・編集を行っている。一部の英単語にはリンクが張られており、クリックするとその項目を解説したページをすぐに表示することができる。また、単語の発音を音声で確認できる機能もあるため、英語4技能の学習にも役立つ。

単語をダブルクリックすると英英辞典がポップアップで表示される
単語をダブルクリックすると英英辞典がポップアップで表示される

 そのほか、日本語版の百科事典ブリタニカ・オンライン・ジャパンも用意されている。いずれの百科事典も定期的な更新で最新の情報を参照することができ、豊富な項目から、国際年鑑や統計情報まで、英語以外の探究学習やSTEAM教育などにも幅広く活用することができる。

ブリタニカ・オンライン・ジャパン
ブリタニカ・オンライン・ジャパン

 さらに、学習に役立つ画像・イラストのデータベース「Britannica IMAGEQUEST」も利用可能だ。350万点以上の著作権処理済みの画像や写真が収録されており、教材やレポート作成といった教育目的にのみ使用できる素材のため、安心して使うことができるのが特徴だ。

Britannica IMAGEQUEST
Britannica IMAGEQUEST

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情報源の信頼性についてもっと学んでほしい

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この記事の著者

相川 いずみ(アイカワ イズミ)

 教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...

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