リクルートは、子どもが自分らしいキャリアや将来について考えられる、新しいキャリアプログラムとして作成した、子ども向けの『未来のお仕事ワークブック』、大人向けの『サポートブック』の申し込み受け付けを、7月21日に開始した。
同プログラムは、子ども一人ひとりが自律的に将来について考える力を養ってほしいという想いから作られており、家庭や学校などさまざまな場面で自由に活用できる自立型プログラムとなっている。
子ども向けの『未来のお仕事ワークブック』は全4章構成で、第1章では「働くこと」や「仕事」について学び、第2章では質問形式のワークに答えつつ、子どもたち自身の「ワクワク」を探り、いくつかのキーワードを抽出して「ワクワクのキーワードマップ」を作成する。第3章では、第2章で作成した「ワクワクのキーワードマップ」を基に文章を組み立て、自身にとって「たからもの」のように大切にしたいことは何かを考える。第4章では、働く大人への取材を通じて、仕事における「ワクワク」について学び、レポ―ト形式でまとめる。
なお、大人向けの『サポートブック』は『未来のお仕事ワークブック』のモノクロ版となる。子どもたちがつまずきやすいポイントに対して、 サポートするための具体的な方法と向き合い方をわかりやすく紹介している。
なお、申し込みはキャリア教育事務局へのメール(career_edu@waku-2.com)への問い合わせで受け付けている。
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