ジャパン・トゥエンティワンは、同社が運営するWebサイト「コードモンキーJP」が、経済産業省の「EdTech導入補助金2022」を活用した実証事業に参加する全国の学校等教育機関の募集を開始したことを、4月18日に発表した。
同社は、「EdTech導入補助金2022 - 令和3年度補正 学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金」において、EdTechツール「コードモンキー」を提供する事業者として採択されており、同補助金を活用した場合、学校および学校設置者は対象期間中、無償でEdTechツールを導入・使用できる。2021年度には、「EdTech導入補助金2021」の交付を受けた9自治体、19校、約4000名の児童・生徒が「コードモンキー」を利用し、プログラミング学習を行った。
補助対象事業として採択された場合、対象期間中はイスラエルのコードモンキー・スタジオが提供するプログラミング教材「コードモンキー」シリーズを無償で利用することが可能になる。
交付申請の締め切りは、4月25日、5月13日、5月20日(以降は未定)で、初回の交付は5月中旬に決定される。事業実施期間は、交付決定後~12月26日15時。
対象は、学校教育法第一条に定める学校(幼稚園および大学を除く)、教育支援センター(適応指導教室)、一定の基準を満たすフリースクール。
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