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お父さんが教えるプログラミング~5歳からのプログラミング教育体験記~

IchigoJamで簡単なゲームを作ってみよう~お父さんが教えるプログラミング実践編⑥

お父さんが教えるプログラミング~5歳からのプログラミング教育体験記~ 第8回


 お父さんエンジニアが自身の子どもにプログラミングを教える本連載。ここまでの記事では絵文字を動かしたり、圧電サウンダで音を鳴らしたりと、IchigoJamを使って子どもが興味を持つような実践を紹介してきました。第8回となる今回は、簡単なゲームを作ってみます。

ゲームを作ると鍛えられるプログラミングスキル

 「IchigoJamで結局やることはゲーム?」と思われた方もいるかと思います。

 ゲームを作ることで条件分岐(第6回参照)や繰り返し実行(ループ)など、プログラミングの基礎的な部分を習得することができます。これで数学に興味を持ったら、三角関数や微分積分、行列計算などもそのうち勝手に覚えてくれると思います。また、本格的に作ると次は慣性の法則や、万有引力の法則など物理の知識も必要になります。

 あまりネガティブに考えず、お子さんが新しいことを吸収するきっかけとして、取り組んでみましょう。

キーボードのキー情報を取得するには

 今回はゲームを作る上で必要となる新しい命令として、キーボードのキー入力を取得する方法 INKEY() を紹介します。キーボードのキーには1つ1つ「キーコード」と呼ばれる番号が振られています。

IchigoJamの主なキーのキーコード
キーコード(10進数) 意味 キーボード
8 バックスペース
(カーソル位置手前1つ削除)
Backspace
10 改行 Enter
18 行頭 Home
19 ページアップ Page Up
20 ページダウン Page Down
23 行末 End
27 エスケープ Esc
28 矢印キー 左
29 矢印キー 右
30 矢印キー 上
31 矢印キー 下
32 スペース Space
127 デリート
(カーソル位置直後1つ削除)
Delete

 INKEY()を使うことでIchigoJamから押されたキーを知ることができます。では、簡単なプログラムを作ってみましょう。

 実行した後に何かキーを押してみてください。例えばYを押すと「89」など、2桁の数字が表示されます。これがキーコードです。終了するにはEscキーでプログラムを止めます。

 今度は、もっと視覚的に楽しいものを作ってみます。NEW命令で初期化してから次のプログラムを入力してみましょう。

ヘリコプターの絵文字は、Altキー+Jで入力できます。
ヘリコプターの絵文字は、Altキー+Jで入力できます。

 実行した後に矢印キーの左と右を押してみてください。どうなりましたか?

 画面の真ん中あたりに出現したヘリコプターが左右に移動すると思います。ちょっとゲームっぽい見た目になりましたね。Kの数字の28は矢印キーの左「←」、29は矢印キーの右「→」を意味しています。

次のページ
オリジナルゲーム「バウンスレーザー」

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この記事の著者

平 初(タイラ ハジメ)

 プログラミングをはじめたのは中学生の頃、高校生の頃にインターネットと出会い、インターネットが世界を変えると確信してIT業界で働く事を決めた。  国内企業のシステムエンジニア、外資系コンピューターメーカーを経て、レッドハット株式会社にてシニアソリューションアーキテクトとして活躍中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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