CCCマーケティングとTポイント・ジャパンは、両社が取り組んでいるこれからの未来を担う中高生から20代の若者世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙プロジェクト」が、全国の10~29歳の男女を対象に実施した「期待する政党」に関する調査結果を、11月10日に発表した。同調査は、9月13日~10月31日の期間に行われ、過去最多となる3万572票が集まっている。
調査結果によれば、期待する政党は「自由民主党」(58.2%)が最多となり、その理由としては「政党を変えると大幅に変わってしまうので今の状態をなるべく維持してほしいから」「女性議員が総裁選に出馬し、日本の考え方が変わってきたのが目に見えた瞬間だったから」といった意見が寄せられた。
2位は「立憲民主党」(12.6%)で、その理由としては「自民党政権が続くけど暮らしはなかなかよくならない。国民が選べるもう1つの選択肢として頑張ってほしい」「平等な政治を行いそうな政党だから。男女平等参画も1番進んでいると思う」といった意見が寄せられている。
以下、「公明党」(5.8%)「日本維新の会」(4.6%)、「国民民主党」(4.5%)、「日本共産党」(4.2%)、「れいわ新選組」(2.9%)、「社会民主党」(2.0%)、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」(1.7%)がそれに続いた。
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