見えないものは守れない――教育機関におけるセキュリティ対策のポイントとは?
日本の教育機関におけるサイバーセキュリティの現状と対策 第3回
サイバー攻撃のターゲットは今や企業や官公庁だけではありません。大学をはじめとする教育機関を狙った攻撃が増加しています。日本では、GIGAスクール構想によりタブレットやPCの「1人1台」環境の整備が急ピッチで進められ、同時にサイバー攻撃のリスクも高まりつつあります。本連載では、教育機関に迫るサイバー攻撃の現状、GIGAスクール構想におけるサイバーセキュリティの課題、教育機関に求められる安心・安全なネットワークインフラについて、3回にわたって解説します。最終回では、一歩専門的な話に踏み込んで、実際に「安心・安全」なネットワークを構築するためのポイントと、必須となる情報セキュリティ対策について解説します。
この記事は参考になりましたか?
- 日本の教育機関におけるサイバーセキュリティの現状と対策連載記事一覧
-
- 見えないものは守れない――教育機関におけるセキュリティ対策のポイントとは?
- GIGAスクール構想下、小中学校に求められるセキュリティ対策とは?
- 教育機関を狙うサイバー攻撃が増加中! 現状と対策の第一歩を知っておこう
- この記事の著者
-
本間 庸之(パロアルトネットワークス株式会社 技術本部 シニアSEマネージャー)(ホンマ ノブユキ)
1994年より、日系SIerとして外資系ベンダーでキャリア、エンタープライズ、公共市場のネットワークインフラ、およびセキュリティ技術の提案、導入支援などに従事。2014年5月よりパロアルトネットワークス株式会社に入社し、現在シニアSEマネージャー。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア