内田洋行は、学校教職員や教育関係者向けのセミナー&展示会「第26回 New Education Expo 2021」を、東京会場は6月3~5日に東京ファッションタウン(TFT)ビルで、大阪会場は6月11~12日にOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)で開催する。
今回のNew Education Expoでは、教育用途の商品や教材の展示のほか、省庁関係の有識者や先進的な取り組みを行っている現場の先生など、講演者約150名による学校関係者向けのセミナーが予定されている。なお、セミナーのリアルタイム配信は行われない。
主なテーマは、本格的に活用が始まる小・中学校のGIGAスクール構想の学校事例、今後導入が始まる高校GIGA、コロナ禍でのオンライン授業のハイブリッド化、情報活用能力の効果的な伸ばし方など。
東京会場の各日程の基調講演は次の通り。
- 6月3日『教育改革はどこに向かうのか? ~AI時代に必要な資質・能力~』(東京大学/慶應義塾大学 教授 鈴木寛氏)
- 6月3日『デジタル革命とこれからの教育 ~”教育改革”をどう捉えるか~』(日本学術振興会 顧問 安西祐一郎氏)
- 6月4日『これからの時代を生きる子供たちに必要な力 ~高度情報化社会、グローバル社会の中で~』(国立教育政策研究所 所長 浅田和伸氏)
- 6月4日『人生100年時代における大学の役割』(昭和女子大学 理事長/総長 坂東眞理子氏)
- 6月5日『「令和の日本型学校教育」と教育の情報化』(東北大学大学院/東京学芸大学大学院 教授 堀田龍也氏)
また、大阪会場の基調講演は次のようになっている。
- 6月11日『「令和の日本型学校教育」と教育の情報化』(東北大学大学院/東京学芸大学大学院 教授 堀田龍也氏)
- 6月11日『Society5.0時代の大学教育を考える』(関西学院大学 学長 村田治氏)
- 6月12日『デジタル革命とこれからの教育 ~”教育改革”をどう捉えるか~』(日本学術振興会 顧問 安西祐一郎氏)
- 6月12日『教育改革はどこに向かうのか? ~AI時代に必要な資質・能力~』(東京大学/慶應義塾大学 教授 鈴木寛氏)
事前登録制で参加費は無料。東京会場の申込は5月31日(月)の18時までイベントページで受け付けている。また、一部のセミナーは札幌、旭川、釧路、名古屋、福岡のサテライト会場でも中継される。
大阪会場の申込締め切りは6月8日(火)の18時まで。
いずれも開催期間中の会場では、十分な感染症防止対策が実施される。
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