英語4技能テスト「IELTS」のコンピューター試験を受けられる大阪の2つ目の会場が5月にオープン

　英語4技能テスト「IELTS（アイエルツ）」を運営する豪IDP Educationは、ICCコンサルタンツと業務提携し、大阪・梅田にコンピューター専用の試験会場「IDP IELTS 大阪テスト会場」を開設したことを4月27日に発表した。

　IELTSは、全世界での年間受験者が350万人を超えるグローバルな試験で、海外移住や海外大学への入学審査などで使われ、入学試験で加点や試験の免除に採用する国内の大学も増えている。従来型の紙に回答するペーパー形式と、直接PCに回答を入力するコンピューター形式の2種類が提供されている。

　大阪では、西梅田の「JSAF-IELTS公式テストセンター大阪」に続き、2か所目の開所となる。