テクマトリックスは、新渡戸文化中学・高等学校向けに、スクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ(tsumugino)」のクラウド導入を行ったことを、4月20日に発表した。
「ツムギノ」は、これからの学びとコミュニケーションを創る、新しい形のスクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム。児童生徒を中心に考えた独自設計が特徴で、校内外とのコミュニケーション機能や、学習履歴の蓄積機能、教職員の校務支援機能を一元化して提供する。
新渡戸文化中学校の統括校長補佐である山本崇雄氏は「週に1日行っている教科横断型のプロジェクト型の学びを、ツムギノの導入によって、子どもたちの個々の学びを着実に記録しながら、見える化できることを期待している。また、個別最適化した教科学習の学びもツムギノに記録し、子どもたちが自分の力を俯瞰することで、認知的な力も主体的に育んでいけるだろう。さらに、このような日々の学びの軌跡を、すべての教職員だけでなく保護者にも共有していくことで、多角的に子どもたちの成長に気づき、適切なフィードバックによって子どもたちの自己肯定感を高めていきたい」とコメントしている。
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