テクマトリックスは、横浜創英中学・高等学校向けに、スクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ(tsumugino)」のクラウド導入を行ったことを、4月13日に発表した。
「ツムギノ」は、これからの学びとコミュニケーションを創る、新しい形のスクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム。児童生徒を中心に考えた独自設計が特徴で、校内外とのコミュニケーション機能や、学習履歴の蓄積機能、教職員の校務支援機能を一元化して提供する。
横浜創英中学・高等学校の校長である工藤勇一氏は「『ツムギノ』はさまざまな個人情報を安全に一元管理することができるともに、必要な場面に応じて適切に2次活用ができるなど、事務の効率化を劇的に進めてくれる。さらに今後は個人情報の本来の持ち主である生徒自身が自らの情報を有効に活用する能力を高めてくれるものとして期待している」とコメントしている。
「ツムギノ」のベースとなったシステム「typhoon(タイフーン)」は、テクマトリックスが軽井沢風越学園と共同で開発。コロナ禍のもと、同学園の子どもと保護者、スタッフの3者をつなぐコミュニケーション・プラットフォームとして活用されている。
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