スタディプラスは、同社が提供する教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」に、「カレンダー機能」を追加したことを3月2日に発表した。
「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン・オンラインのコミュニケーションを支援するサービス。
今回追加された「カレンダー機能」では、カレンダー形式で学習計画や学校・プライベートの予定などすべてのスケジュールの入力が可能。生徒が「Studyplus」アプリから登録・編集するだけでなく、先生と生徒でスケジュールを共有することもできる。可処分時間を可視化することで、生徒への指導においてより精緻な学習計画のサポートを実現できる。
先生は、生徒ごとに表示される「カレンダー画面」から、スケジュールの「タイトル」「日時」や「教材」「学習時間/学習量」「場所」「メモ」などを設定し、スケジュールを登録することができる。教材を選択して目標の「学習時間」または「学習量」を入力すると学習計画として登録でき、プランニング画面から学習の進捗が確認可能となる。
また生徒も、スケジュールを登録・確認することができる。スケジュールに「教材」を登録すると、教材画像から学習記録画面へワンタップで遷移可能で、「予定を確認→学習を開始する」という流れをスムーズに行える。
さらに生徒の「Studyplus」アプリは、スマートフォンに搭載されているカレンダーと連携が可能で、Androidは「Google カレンダー」、iOSは「カレンダー」アプリと連携できる。
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