SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

母親の約7割が子どもに英語を教えるのは不安と回答、英語4技能では「スピーキング」がもっとも苦手

 「My American Family」を運営するBPSは、全国の3歳~小学生の子どもを持つ母親を対象に実施した、語学習得に関する調査の結果を、1月26日に発表した。

 同調査は、全国の3歳~小学生の子どもを持つ母親1132名に対して、1月6日~7日の期間に行われている。

 調査対象者に、子どもに対して義務教育レベルの英語を教えることができるかを尋ねたところ、「あまりできないと思う」(36.1%)、「全くできないと思う」(34.3%)を合わせた回答が7割超に達した。

 前問に「完璧にできると思う」「ある程度できると思う」と答えた人に、英語を習得した方法を尋ねた質問(複数回答)では、「テキストベースでひたすら勉強した」(33.2%)がもっとも多かった。以下「英会話教室に通った」(20.7%)、「幼い頃から英語に触れていた」(15.2%)、「自然と身に付いた」(14.4%)、「英語圏の友人や知り合いを作って話した」(14.1%)といった回答が続いている。

子どもに義務教育レベルの英語を教えられるか/英語習得方法

 「スピーキング」「リスニング」「ライティング」「リーディング」の英語4技能のうち、苦手と感じるものを尋ねたところ(複数回答)、「スピーキング」(69.9%)、「リスニング」(63.3%)、「ライティング」(37.3%)、「リーディング」(34.4%)の順となった。

英語4技能における苦手分野

 英語の苦手分野を補うために、英語の勉強をしているかを尋ねた質問では、「特にしていない・する予定はない」という回答が52.9%に達している。

 苦手分野を補うために英語の勉強をしている(またはする予定)と答えた人に、勉強方法を尋ねたところ、「英会話教室」(42.4%)が最多となり、「自主学習(テキストを使用)」(20.6%)、「自主学習(ラジオやCDなどの音声教材を使用)」(14.8%)、「スカイプなどインターネットを使ったオンライン英会話で学んでいる」(13.1%)といった回答が続いた。

苦手を補う勉強をしているか/英語を勉強する方法

 英語を勉強する際の不安としては(複数回答)、「週1〜2回、各1時間程度のレッスンで身に付く気がしない」(35.5%)を挙げる人がもっとも多く、「講師が英語で話している内容を聞き取れないかもしれない」(30.4%)、「テキストで習った内容は話せても、実践では使えないかもしれない」(28.4%)がそれに続いている。

英語を勉強する際の不安

 英語のスキルを身につけることで、どのようなことをやってみたいかを尋ねた質問(複数回答)では、「子どもが話せるようになるために自分も勉強したい」(38.8%)、「英語がネイティブの友人を作りたい」(33.1%)、「海外旅行を楽しみたい」(29.3%)という回答が上位を占めた。

英語スキルを身につける際に当てはまること
関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/5061 2021/01/26 14:55

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング