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日本HP、「GIGAスクール構想」対応教育向けノートPCを発表

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2020/07/16 07:00

 日本HPは、GIGAスクール構想の標準仕様に対応する教育向けノートPC計4製品を6月24日に発表した。販売代理店を通じて7月下旬より出荷を開始する。

 今回発表されたのは、「HP ProBook x 360 11 G5 EE」「HP Stream 11 Pro G5」「HP Chromebook x 360 11 G3 EE」「HP Chromebook 11A G8 EE」の4製品。12万時間におよぶ独自テストをクリアし、「HP Stream 11 Pro G5」以外の3機種は122cmからの落下試験を含む米軍調達基準(MIL-STD-810H)に準拠した堅牢性を備える。また、次世代無線規格Wi-Fi6など安定した接続性、防滴仕様のキーボードを備えている。

 入力、タッチ、キャプチャ、書き込み、それぞれに対応するモードと360度回転するヒンジ、デュアルカメラにより、生徒・児童は制作から発表、協働作業を簡単に行える。90分間で90%の急速充電や1000回の充放電が可能な高耐久性と、文科省の推奨仕様である8時間を大きく上回る長時間駆動を実現するバッテリを備え、OSはMicrosoft Windows 10 Pro EducationとGoogle Chrome OSから選択できる。

 MU-MIMOに対応し、複数の端末が同時に高速通信を利用しても遅延が発生しない。公開されている動画では、4kの動画を40台のPCで再生しても遅延が見られなかった。また、全機種に1年間の引き取り修理サービスを標準で提供し、日本HPが梱包から引き取り、送付を行うので、万が一の故障の際にも管理者の工数を低減できる。

MU-MIMO

MU-MIMO(「HP Chromebookによる『GIGAスクール構想』の実践」発表資料より)

 HPのWindows PCでは、学習者用基本ツール「Microsoft 365 Apps」、多数のデバイス、ユーザー、アプリを一元管理できる端末管理ツール「Intune for Education」、企業レベルのウイルス対策機能を備えたWindows Defenderを標準で搭載したWindows 10 Pro Educationを搭載。

 またHPのChromebookでは、特典として「Google for Education」のGoogle Classroom機能を拡張する、教育専業企業のチエル開発の「InterCLASS Console Support」を無償で利用できる。同製品はG Suiteアプリで、キーボード操作に習熟していない学習者でも、QRコードをカメラにかざすだけでログインできる機能や、ふりがなや出席番号入力などの機能拡張、利用開始時に先生による登録のみでGoogle Classroomをすぐに使い始められる機能などを備えた運用支援ツールとなっている。

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