教育現場でのICT活用が急速に進んでいる。学習効果を高めるため、教員の役割がますます重要になることは間違いない。十分に生徒に向き合う時間を捻出するためにも、これまで以上の業務効率化が不可欠であり、その解決策としてもICTの効果が期待されている。そうした背景から、常総学院高等学校は、煩雑なテストの採点業務の効率化を目的に、スキャナで読み取れるマークシート「スキャネットシート」と、記述式テストの自動採点ソフト「デジらく採点2」を導入。どのような効果が得られたのか。同校で英語を担当する青栁隆雄先生に話を聞いた。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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