ABEJAは、バンタンが2020年4月に開校するプログラミング・デザインのIT専門校「バンタンテックフォードアカデミー」に、DX(デジタル・トランスフォーメーション)基盤「ABEJA Platform」を提供することを、2月12日に発表した。
「ABEJA Platform」は、ディープラーニングの実装および運用において、自動化を可能とするプラットフォーム。バンタンが毎月開催する学校説明会で、参加者がAI開発のプロセスを学ぶためのツールとして利用されている。
「バンタンテックフォードアカデミー」では、「ABEJA Platform」を使って、AIに興味のある中学生、高校生を対象とした体験授業が、月に1回開催されている。体験授業では、ABEJAがカリキュラムを監修し、「バンタンテックフォードアカデミー」の講師が講義を行う。
具体的には、「ABEJA Platform」を利用し、新しい写真を見せたときにそれが何の画像であるかを見分けるAI・機械学習モデルの作成過程を体験できる。体験授業を通して、参加者は「AIをつくるお仕事」をより具体的にイメージすることが可能。
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