必修化決定前からプログラミング教育をスタート…墨田区立隅田小の先生が、NPOや企業と連携した5年間で得たこと
小学校での「プログラミング教育」どうするの? 先生の悩みをトップランナーたちとひも解く 第2回
2020年の小学校でのプログラミング教育スタートまであと数か月となる一方で、現場の先生からは「どうしたらいいか分からない」といった不安な声も聞こえてくる。EdTechZineではプログラミング教育支援などのトップランナーにお話を聞き、小学校でのプログラミング教育導入のヒントを探っていく。今回は、2015年から外部の団体・企業と協力してプログラミング教育に取り組んできた墨田区立隅田小学校の例を紹介。当初はほとんど情報がなかったにもかかわらず、NPOや企業との協力と授業での試行錯誤を重ねたことによって、先生自身がプログラミング教育のノウハウを蓄え、同区におけるモデルとしても注目されている。授業をけん引してきた西中克之先生と、その取り組みを支えるNPO法人CANVAS、株式会社セールスフォース・ドットコムの各担当者に話を聞いた。
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狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
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阿部 崇(アベ タカシ)
外資系IT企業で、コンピュータシステムのアーキテクチャをデザインする仕事に従事。2017年度より区立中学校のPTA会長に就任。教育委員会や教師の方々と接する機会も多く、これまでの経験を活かして、プログラミング教育を広げていく活動をすすめている。
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岡田 果子(編集部)(オカダカコ)
2017年7月よりEdTechZine編集部所属。慶応義塾大学文学部英米文学専攻卒。前職は書籍編集で、趣味・実用書を中心にスポーツや医療関連の書籍を多く担当した。最近は英語学習のアプリやオンライン講座に興味がある。
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