世界規模で開催される「グローバルティーチャー賞」のトップ10ファイナリストに、今年、立命館小学校の正頭英和教諭が選ばれた。日本ではまだあまり広く知られていないが、毎年ドバイで華々しい受賞式が開かれ賞金はUS100万ドルという壮大な賞だ。正頭教諭の受賞はならなかったが、今回を含めこれまでに3名の日本の先生が上位ファイナリストに選出されている。6月2日に日本マイクロソフト品川オフィスで開催された報告会の様子は前回の記事で紹介したが、本稿では、先生方の発表に続いて行われたパネルディスカッションについてレポートする。
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狩野 さやか(カノウ サヤカ)
株式会社Studio947のデザイナー、ライター。ウェブサイトやアプリのデザイン・制作、技術書籍の執筆に携わる。自社で「知りたい!プログラミングツール図鑑」「ICT toolbox」を運営し、子ども向けプログラミングやICT教育について情報発信している。著書に『見た目にこだわる Jimdo入門』(...
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