コドモンは、日本国内における主要な保育関連のサービスを13分野に分類し、159の製品・サービスにとりまとめた「保育関連ITサービス カオスマップ JAPAN 2019」を作成し、5月30日に公表した。
2019年も保育に関連したITサービスが数多くリリースされており、とりわけ指導案や連絡帳といった、これまでは紙ベースで行っていた作業をWebで完結させることで、施設の業務負担を軽減する「SaaS型業務支援」、乳幼児突然死症候群などから園児の安全を守り、保育者の心理的負担を軽減する「ベビーセンサー」、タブレット端末を利用した学習を中心とした「デジタル通信教材」、保護者が保育施設を選ぶ時代に先駆けていち早くサービスを開始した「予約/マッチング」の分野が顕著となっている。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア