教育ネットは、Webアプリケーション「らっこたん」の利用による「全国タイピング大会<2025夏大会>」の結果を11月11日に発表した。

「らっこたん」は、教育ネットとミラボが共同開発している、情報活用能力の可視化・育成を目的としたWebアプリケーション。同アプリの利用により、「タイピングなどの基本的な操作」「情報モラル・セキュリティ」「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」などを学ぶことができる。
今回の大会では、1分間あたりの入力文字数300文字を超えるスコアをマークした児童生徒が全体で4名に達した。小学4年生のなかで1位となった児童のスコアが311文字を記録するなど、上位入賞者のレベルアップが目立っている。
また、小学4年生では10位の児童のスコアが200文字を超えており、上位入賞者のタイピングスキルが向上していることが明らかになった(前大会10位の1分間あたりの入力文字数は155字)。
そのほか、学年別の1位の成績は以下のとおりとなっている。

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