Skyは、校務スマート化支援アプリ「SKYMENU Mobile(スカイメニューモバイル)」を開発し、12月に発売予定であることを7月31日に発表した。

民間企業で普及した業務用のスマートフォンは、学校現場でも教職員用の校務専用スマートフォンとして整備が始まっている。SKYMENU Mobile は、校務の情報を安全に、効率的に扱えるよう設計された、教育現場専用の業務支援アプリである。
同アプリは、通話料不要で内線代わりに活用可能で、必要に応じて、教職員のグループを作成し、連絡を取り合うこともできる。また、撮影した写真・動画が直接クラウドへ保存されるため、セキュアな環境下で撮影データを共有可能。さらに、業務をToDoとして登録できるので、頼みたい業務を依頼先の教職員のToDoとして登録したり、管理職が教職員のToDoを確認して負荷状況を把握したりすることもできる。
同サービスは全国の文教関係のメーカーおよび販売代理店を通して、主に小学校、中学校、高等学校、大学などを対象に販売される予定。料金はオープン価格。
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