文科省・デジタル庁・総務省が描く「教育の情報化」の未来像とは? 3省庁が取り組みを紹介
New Education Expo 2025「教育の情報化の現状と今後の展望」レポート

6月6日、内田洋行が企画支援を行い、東京で開催された「New Education Expo 2025」にて、「教育の情報化の現状と今後の展望」と題するセミナーが開催された。GIGAスクール構想が5年目を迎え、成果と課題が顕在化する中で、文部科学省・デジタル庁・総務省の代表者3名が登壇し、取り組みの現状と今後の政策動向について語った。本稿では、個別最適な学びの推進から情報モラル・リテラシーの強化まで、教育の今と未来を大きく変えていく「教育DX」の最前線を、各省庁の視点から紐解き、教育関係者が直面する課題解決とこれからの教育へのヒントを探っていく。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、教育におけるデジタル活用を中心に、全国の学校を取材・執筆を行っている。渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足しプログラミング体験教室などを開催したほか、シニア向けサポートを行う渋谷区デジタル活用支援員としても活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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