スタディプラスは、同社の提供する学習管理アプリ「Studyplus」において、大学選びに悩む受験生をサポートする機能を強化したことを、4月1日に発表した。
今回行われた「Studyplus」の機能強化では、「Studyplus」上で大学受験の目標を設定できる「達成目標」機能を「志望校」としてリニューアルする。同機能では、目標とする大学名だけでなく、学部や学科まで選択可能になっている。今後は、学部・学科それぞれの受験日程やオープンキャンパスといった情報を、ページ内で確認できるようにする。

あわせて、大学受験における関連記事が大学ごとに閲覧可能になった。従来は、1つのページにまとめて掲載されていたが、大学ごとに閲覧できることで、関心の高い大学に絞った情報収集が可能になる。また、記事の内容を充実させて、「合格した先輩のリアルな体験談」「大学生活の紹介」といった志望校への理解が深まるような特集や、世界思想社教学社の大学過去問題集「赤本」と提携した受験対策コンテンツ「傾向と対策」も順次公開を予定している。

これらの新機能を活用することで、大学受験生は以下のようなメリットを得られる。
- 「志望校」登録を行うことで、志望大学の複雑な入試形式や受験日程を把握可能に
- 「志望校」登録を行った一部の大学において、受験に成功した先輩の体験談や大学生活に関連した記事、「傾向と対策」を閲覧することができるようになり、学部・学科で学べる内容や受験対策の具体的な内容を理解することが可能に
- ユーザーの大学選びの悩みを解決することを目的に作成された進路に役立つ記事を閲覧することで、進路選択で発生する悩みを解決可能に
なお、今回の機能強化の背景には、大学受験における入試形態の多様化と、学部・学科の選択肢の急増がある。
同社が、大学受験をすでに終えている高校3年生と大学生の「Studyplus」ユーザー(3月時点)を対象に実施した「進路選択に関する調査」(回答数842)によると、「大学受験時の進路選びで迷ったことがあった」という回答は86.5%だった。

大学選びで感じる課題としては、「入試制度や選考基準の複雑さ」が41.0%、「学部・学科の選択肢が複雑」が30.0%という結果となり、大学選びでもっと欲しかったサポートとして、「詳細な大学・学部情報の提供」を挙げる回答者が半数以上いた。


さらに、「Studyplus」におけるアクティブユーザーの7割が、1週間に5日以上の頻度でアプリを利用していること、平均で毎月25%ほどの大学受験生ユーザーが、「Studyplus」の「達成目標」機能で登録した志望校を見直していることも、今回の新たなサポート提供につながっている。
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