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バチャ・スタ、「AI先生」を簡単に生成できる「AGITTシステム」を教育機関向けに1年間無償提供

 バチャ・スタは、「AI×教育」をテーマに研究開発を続け、学校および教育機関向けに生成AIを搭載した「AGITT(アジット)システム」を、1月に完成させた。これに伴い、学校・教育機関を対象にAGITTシステムを1年間無償で提供することを、2月10日に発表した。

「AI先生」利用シーンイメージ
「AI先生」利用シーンイメージ

 「AGITTシステム」は、教育現場に特化した、AI技術の開発により「AI先生」を簡単に生成できるシステム。教員の1枚の写真があれば誰でも簡単に「AI先生」を生成できる。また、生成AIで新たな画像を生成して新たな「AI先生」を生成することも可能となる。

 これまで動画授業を制作するには、台本作成・撮影・編集・配信などの作業が必要だったが、「AGITTシステム」では写真1枚とテキスト入力だけで簡単に動画授業が作成でき、大幅な時間短縮が可能となる。また、会話型にも対応しており、生徒からの質問に会話方式で回答もできる。ChatGPTとの連携も可能で、教育現場でバーチャルスタッフが学校案内や生徒募集にも対応できる。

「AI先生」イメージ
「AI先生」イメージ

 また、海外の生成AI開発会社と個別に契約を結ぶ必要なく、各学校は「AGITTシステム」を活用することで世界中の生成AI技術を利用できる。操作方法も簡単で、すぐに「AI先生」を生成できる。

「AI先生」キャストライブラリーイメージ
「AI先生」キャストライブラリーイメージ

 「AGITTシステム」は、「AI先生」のアクセス数、会話数、会話内容の記録、データ分析などの管理機能も備えている。日々の会話ログから、必要と思われる質問と回答は記憶として保存できる。

 頭脳は「知識&記憶」「ChatGPT」「記憶&ChatGPT」の3種類から選択できる。「AI先生」を生成して教員に代わって授業を担当でき、さらに特定の科目に特化した「AI先生」を選択して家庭教師として活用することも可能となる。

 なお、同社は小学校・中学校・高校・大学の教職員に「AGITTシステム」を1年間無償提供する。

 申込手順は以下の通り。

  1. 希望の各学校は、以下の二次元コードからの申し込みが必要となる。
  2. AI協定書(利用契約)を締結する。導入費用はすべて無償となる。
  3. 「AGITTシステム」のIDとパスワードが送られる。
  4. 週に1回実施される「AGITTシステム」の無料操作説明会に参加する。
  5. 「AI先生」を作成する。
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https://edtechzine.jp/article/detail/12086 2025/02/12 14:00

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